栗原電鉄 C15形 1号車 (C151)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

大正12(1923)年10月 川崎造船所にて誕生

木造車体。

阪急電鉄 81形1号車(81)と銘々される。

昭和27(1952)年3月以降は、阪急今津線で活躍。

阪急電鉄引退時期は不明。

昭和31(1956)年 アルナ工機にて改造実施の上

栗原電鉄に転籍。

形式は、C14形となり、C141と銘々。

昭和35(1960)年10月 西武所沢工場にて

車体鋼製化工事を実施。

車長が15mになった事から、C15形に形式変更。

C151と銘々。

平成7(1995)年3月31日 引退

【解体】 平成21(2010)年7月13日

旧貨物ホームに留置されてる。

屋根なし

栗原電鉄 C15形 2号車 (C152)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

チャチャワールドいしこし

周辺地図

くりはら田園鉄道 石越駅 または

JR 石越駅 下車 徒歩 約30分

普通

色褪せ

大正12(1923)年10月 川崎造船所にて誕生

木造車体。

阪急電鉄 81形6号車(86)と銘々される。

昭和27(1952)年3月以降は、阪急今津線で活躍。

阪急電鉄引退時期は不明。

昭和31(1956)年 アルナ工機にて改造実施の上

栗原電鉄に転籍。

形式は、C14形となり、C142と銘々。

昭和35(1960)年10月 西武所沢工場にて

車体鋼製化工事を実施。

車長が15mになった事から、C15形に形式変更。

C152と銘々。

平成7(1995)年3月31日 引退

屋根なし

チャチャワールドいしこし　(入園料：大人320円、子供110円)、あじさいの名所

平成21年に整備された模様

栗原電鉄 M15形 1号車 (M151)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

昭和30(1955)年 誕生 ナニワ工機にて誕生

自社発注の新造車輌

車長15m、モーター(M)付きで1両目なのでM151と銘々。

平成7(1995)年3月31日 引退

【解体】 平成21(2010)年7月13日

留置線に置かれて屋根はなし。

栗原電鉄 M15形 2号車 (M152)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

チャチャワールドいしこし

周辺地図

くりはら田園鉄道 石越駅 または

JR 石越駅 下車 徒歩 約30分

普通

色褪せ

昭和30(1955)年 誕生 ナニワ工機にて誕生

自社発注の新造車輌

車長15m、モーター(M)付きで2両目なのでM152と銘々。

平成7(1995)年3月31日 引退

屋根なし、車内は休憩所として開放されている。

チャチャワールドいしこし　(入園料：大人320円、子供110円)、あじさいの名所

平成21年に整備された模様

栗原電鉄 M15形 3号車 (M153)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

昭和30(1955)年 誕生 ナニワ工機にて誕生

自社発注の新造車輌

車長15m、3両目なのでM153と銘々。

平成7(1995)年3月31日 引退

留置線に置かれて屋根はなし。(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

栗原電鉄 M18形 1号車 (M181)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

塗装剥げ、錆が目立つ

大正15(1926)年 10月 日本車輌にて誕生

武蔵野鉄道が発注した中では、木造最後の新製車輌。

付随客車として誕生したのでサハ315号車となる。

昭和4(1928)年 3月 電装化工事

電装化に伴いデハ315号車となる。

昭和23(1948)年6月 改番

西武鉄道 モハ204号車となる。

昭和30(1955)年9月 引退に伴い栗原鉄道に移籍。

M16形1号車となる。

昭和34(1959)年8月 西武所沢工場にて車体改造

木造から鋼製化。車長18.6mとなる。

形式もM18形1号車に改番。

M182, M183入線後は、予備車扱いとなり

イベント仕様に改造された。

平成7(1995)年3月31日 引退

【解体】 平成21(2010)年7月13日

島式ホームのある留置線に置かれている。

屋根なし

「栗原電鉄 イベント カラオケ 号」のヘッドマークを掲げている。

栗原電鉄 M18形 2号車 (M182)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

塗装剥げ、錆が目立つ

昭和46(1971)年 日本車輌にて誕生

福島交通発注の新造車輌

モハ5300形 5318号車となる。

平成3(1991)年6月25日に福島交通飯坂線が

昇圧(750→1500V)により前日引退。

平成3(1991)年8月24日　栗原電鉄に移籍

車長が18.7mから形式はM18形。

既にM181が居たので、追い番の2号車となる。

平成7(1995)年3月31日 引退

【解体】 平成21(2010)年7月13日

旧貨物ホームに留置され、駐輪場代わりに利用されている。

ホーム側の車輌側面の一部塗色が白。

屋根なし

栗原電鉄 M18形 3号車 (M183)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

塗装剥げ、錆が目立つ

昭和46(1971)年 日本車輌にて誕生

福島交通発注の新造車輌

モハ5300形 5319号車となる。

平成3(1991)年6月25日に福島交通飯坂線が

昇圧(750→1500V)により前日引退。

平成3(1991)年8月24日　栗原電鉄に移籍

車長が18.7mから形式はM18形。

既にM181が居たので、追い番の3号車となる。

平成7(1995)年3月31日 引退

【解体】 平成21(2010)年7月13日

島式ホームのある留置線に置かれている。

屋根なし

「はくちょう」のヘッドマークを掲げている

栗原鉄道 ED20形電気機関車 1号機　(ED201)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

チャチャワールドいしこし

周辺地図

くりはら田園鉄道 石越駅 または

JR 石越駅 下車 徒歩 約30分

普通

色褪せ

昭和25(1950)年 中日本重工業 三原製作所にて誕生

誕生当時は、軌間762mmの軽便鉄道仕様。

車輌重量18t、軽便向けでは国内最大級。

重量18tからED18形とされる。

同時に3台新製された内の1番目からED181となる。

昭和30(1955)年9月27日 栗原電鉄線の軌間変更

762mm → 1,067mm

これに伴い、新三菱重工業にて改軌工事施工。

工事に伴い2t増加して20t仕様となり、

形式もED20形に改称される。

平成7(1995)年3月31日 引退

屋根なし

チャチャワールドいしこし　(入園料：大人320円、子供110円)、あじさいの名所

平成21年に整備された模様

栗原鉄道 ED20形電気機関車 2号機　(ED202)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

細倉マインパーク前駅 駅前

周辺地図

くりはら田園鉄道 細倉マインパーク前駅 下車 すぐ

廃線後は、代替バス利用

普通

屋根等の保護がないので色褪せなどが目立つ

昭和25(1950)年 中日本重工業 三原製作所にて誕生

誕生当時は、軌間762mmの軽便鉄道仕様。

車輌重量18t、軽便向けでは国内最大級。

重量18tからED18形とされる。

同時に3台新製された内の2番目からED182となる。

昭和30(1955)年9月27日 栗原電鉄線の軌間変更

762mm → 1,067mm

これに伴い、新三菱重工業にて改軌工事施工。

工事に伴い2t増加して20t仕様となり、

形式もED20形に改称される。

昭和58(1983)年3月31日 引退

訪問当時は屋根なし (その後、屋根ができた模様)

ワム71と連結している

栗原電鉄 ED20形電気機関車 3号機　(ED203)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

普通

錆、塗装剥げは目立つ

昭和25(1950)年 中日本重工業 三原製作所にて誕生

誕生当時は、軌間762mmの軽便鉄道仕様。

車輌重量18t、軽便向けでは国内最大級。

重量18tからED18形とされる。

同時に3台新製された内の3番目からED183となる。

昭和32(1957)年  軌間変更工事実施

同僚機より遅れての工事となる

昭和62(1987)年 4月1日 引退

車庫内に保管されている。(庫内の為、許可を得て撮影)

(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

くりはら田園鉄道 DB10形 1号機 (DB101)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

良好

昭和40(1965)年 協三工業にて誕生

平成17(2005)年3月25日 引退

引退後も走行可能な状態で、

本線走行時は営業路線閉鎖を行った。

留置線に置かれている。

(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

くりはら田園鉄道 モーターカー

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

良好

詳細不明

留置線に置かれて屋根はなし。

(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

栗原鉄道 ワフ7形 1号車　(ﾜﾌ71)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

細倉マインパーク前駅 駅前

周辺地図

くりはら田園鉄道 細倉マインパーク前駅 下車 すぐ

廃線後は、代替バス利用

悪化

木造のため、長期の野ざらしはしんどそう

詳細不明

大正3(1914)年頃に誕生した有蓋緩急貨車。

元は、西武鉄道で活躍していた模様。

栗原電鉄線には、改軌時に入線した。

訪問当時は屋根なし (その後、屋根ができた模様)

大正時代の木造貨車。貴重。

ED202と連結している

くりはら田園鉄道 ワフ7形 4号車　(ﾜﾌ74)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

詳細不明

大正3(1914)年頃に誕生した有蓋緩急貨車。

元は、西武鉄道で活躍していた模様。

栗原電鉄線には、改軌時に入線した。

くりはら田園鉄道に移行してからも車籍が残った。

末期は、除草剤の散布車輌に小改造されていた。

訪問当時は、車籍を有していた。

留置線に置かれて屋根はなし。(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

大正時代の木造貨車。貴重。

栗原鉄道 ワフ7形 2号車　(ﾜﾌ72)

栗原鉄道 ワ10形 1号車　(ﾜ101)

栗原鉄道 ワ10形 2号車　(ﾜ102)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

台車なし

金属部は錆、木造部も朽ちている

詳細不明

大正3(1914)年頃に誕生した有蓋緩急貨車。

元は、西武鉄道で活躍していた模様。

栗原電鉄線には、改軌時に入線した。

車輌工房の脇、駐車場らしきスペースに置かれている。

倉庫代わりに活用されている模様。

大正時代の木造貨車。貴重。

くりはら田園鉄道 ト10形 2号車 (ト102)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

詳細不明

明治40(1907)年誕生の木造無蓋車。

元は、西武鉄道で活躍していた模様。

さらに前歴は、播丹鉄道でも活躍とのこと。

くりはら田園鉄道廃線まで車籍を有した。

訪問当時は、車籍を有していた。

留置線に置かれて屋根はなし。(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

明治時代の木造貨車。貴重。

くりはら田園鉄道 ト10形 3号車 (ト103)

撮影日：平成19(2007)年3月26日

若柳駅 車両基地

周辺地図

くりはら田園鉄道 若柳駅 下車 駅構内

廃線後は、代替バス利用

悪化

錆が目立つ

詳細不明

明治40(1907)年誕生の木造無蓋車。

元は、西武鉄道で活躍していた模様。

さらに前歴は、播丹鉄道でも活躍とのこと。

くりはら田園鉄道廃線まで車籍を有した。

訪問当時は、車籍を有していた。

留置線に置かれて屋根はなし。(廃線後、保存が決定され、屋根の下で保存されている)

明治時代の木造貨車。貴重。