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【エンドレール探訪・中部・北陸 名古屋鉄道 モンキーパークモノレール線】
掲載情報は、訪問日現在のものです。
路線名 | モンキーパークモノレール線 |
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駅名/番線 | 犬山遊園駅 | |
タイプ |
単式 1面1線 コンクリート壁(小)+列車受止器 |
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訪問日 |
平成18年 9月25日 |
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状況 |
モンキーパークモノレール線の始点駅 | |
訪問詳細 |
日本初の跨座式モノレールとしての歴史をもつモンキーパークモノレール線。 歴史が古いだけあって設備にも年季を感じる。
モノレール線路終端には、 線路と同様のコンクリートで出来ているブロックによって終端が形成されている。 ブロックには、鉄製と思われる終端器が取り付けられている。 この終端器も特段仕掛けがあるとは思えないシンプルな構造の様だ。 単純な終端設備がより歴史を感じさせる。
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備考 |
平成20年12月28日廃線 |
路線名 | モンキーパークモノレール線 |
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駅名/番線 | 動物園駅 (の先にある留置線) | |
タイプ |
単式ホーム1面1線 終端:第四種(車輌受け止め器(棒)付き) |
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訪問日 |
平成18年 9月25日 |
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状況 |
モンキーパークモノレール線の終点駅 | |
訪問詳細 |
モンキーパークモノレール線の終点。 線路は、駅ホームから先にある車庫へと伸びており、線路終端は車庫内に設置されている。 駅舎から出て一般道へ向かう通路からその姿を見ることが出来る。
写真の奥側が本線の終端。 第四種に車輌を受け止める棒状の装置が取り付けられている。 この棒状のもの、見た目には正体は分からないが、油圧などは用いておらず、 単純な鉄製の棒と思われる。錆っぷりに長年の苦労が伺える。
写真手前は車庫内の留置線。 留置線終端には、なんとも簡素な鉄板らしきものが取り付けられているのみだった。 警戒色に塗色されている点が何とも言えない感じである。
初期のモノレールとあって、見るべき所が多い。 残念ながら廃線となってしまったが、ぜひとも鉄道遺産の一つとして設備を残してもらい。
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備考 |
平成20年12月28日廃線 |