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【エンドレール探訪・阪神電気鉄道】
掲載情報は、訪問日現在のものです。
【本線】
路線名 | 本線 |
阪神 梅田駅 4番のりば |
駅名/番線 | 梅田駅 4番のりば | |
タイプ |
櫛形5面4線 各線共に油圧式 |
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訪問日 |
平成18年10月12日 |
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状況 |
阪神最大のターミナル駅 |
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訪問詳細 |
阪神の梅田駅は阪神百貨店の地下に設置されている。 阪神本線の始終着駅となっているので、櫛形ホームで形成。
大阪・神戸と言う都市間輸送を担う鉄道であり、 旅よりも普段の生活や仕事といった空気が強い。
エンドレールには、油圧式が用い、 ターミナル駅としての威容を誇っている。
終端壁改札側には、西洋風の彫像があり、植木鉢を持ち上げている。 関東地方では、あまり見かけない演出であり、関西凄いなと思う一面でもある。
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備考 |
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路線名 | 本線 |
阪神 三宮駅 降車ホームより |
駅名/番線 | 三宮駅 3番のりば | |
タイプ |
4面3線 相対式 + 端頭式構造 端頭式構造ホーム(3番のりば/降車ホーム)に油圧式 |
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訪問日 |
平成18年10月12日 |
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状況 |
神戸側のターミナル駅 |
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訪問詳細 |
地下駅構造となっている。 開設当初は全線端頭式ホームだった様だが、 山陽電気鉄道との延伸計画が持ち上がった際に元町駅まで突貫工事で延伸。 その際に2線は直通線とする構造に変更された。
現在、残された端頭式ホーム部分には、 油圧式のエンドレールが設置されている。
こちらの油圧式、梅田駅のものとほぼ同じで、 設置条件に合わせて足回りだけ構造が異なっている。
三宮駅は、スペースがないこともあり、本体部を支える足を直接本線レールに載せている。
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備考 |
2013年頃まで大規模な全面改修工事を実施。 計画では、本端頭式部はなくなり、変形端頭式(3線の内、中央が端頭式、両脇は直通線) とも言うべき駅構造になる見込み。 |
【阪神なんば線】
路線名 | 阪神なんば線 (旧 西大阪線) |
西九条駅 |
駅名/番線 | 西九条駅 1、2番のりば | |
タイプ |
2面2線 相対式ホーム 第一種、A型バリケード |
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訪問日 |
平成18年10月13日 |
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状況 |
難波方面へ向けての延伸工事の真っ最中 |
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訪問詳細 |
JR大阪環状線、桜島線との乗換駅となっており、 周辺は商業、住居混在地区となっている。
訪問当時は、難波方面への延伸工事中で 何だかごちゃごちゃした感じになっていた。
その様な状況であったことで、エンドレールも仮設。 1番線側は、バラスト山盛りで第一種を構成。 第一種と言うよりも、延伸用に用いるバラスト置き場と言った感じだ。
2番線側はシンプル。 少ないバラストで第一種、その後ろにはA型バリケードタイプの車止めが設置されていた。
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備考 |
2009年3月20日に西九条〜大阪難波間が延伸開業。 西九条駅のエンドレールも過去のモノとなってしまった。 |