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【エンドレール探訪・山陽電気鉄道】
掲載情報は、訪問日現在のものです。
【本線】
路線名 | 本線 |
山陽電車 山陽姫路駅 |
駅名/番線 | 山陽姫路駅 4番線 | |
タイプ |
端頭式4面4線 各線共に第一種、第四種、車止め標識(電灯) |
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訪問日 |
平成18年10月13日 |
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状況 |
山陽電車本線の終点。 山陽百貨店2階に入線する。 |
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訪問詳細 |
山陽電車の中枢駅。 駅は山陽百貨店2階に位置しており、 また、1階には神姫バス姫路駅前バスターミナルがあるなど 典型的なターミナルを形成している。
線路終端部には、バラストの第一種と、 コンクリートをバラストと同様に盛った状態と壁で形成される第4種が設置されている。 私鉄線終端では、比較的珍しい形態かもしれない。
終端部のコンクリート盛り部分は、丁度物を置くのに適した状態となっており、 各番線終端部には、プランターなどが設置され、観葉植物で彩られている。
また、駅中央部にあたる2・3番線の終端部コンクリート壁は、 半円形状のデザインが施されており、関西私鉄の気概を感じる。
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備考 |
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【網干線】
路線名 | 網干線 |
飾磨駅 2番線 |
駅名/番線 | 飾磨駅 2番線 | |
タイプ |
櫛形2面3線 2番線:第二種、木製緩衝材、車止め標識(小) |
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訪問日 |
平成18年10月15日 |
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状況 |
山陽電車網干線の始点。 |
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訪問詳細 |
網干線の始点駅。 櫛形ホームとなっており、外線となる1、3番線を本線が使用している。 櫛形中央の2番線が網干線となり、終端形式となっている。
終端部には、駅構内の旅客線使用では珍しく第二種が用いられている。 また、第二種後ろのホーム壁に木製緩衝材が取り付けられている。 この木材が、なかなかに年季の入った色合いとなっており、味がある。
車止めの後ろの建家は、山陽そばと言う立喰蕎麦屋さんなっている。 櫛形車止めの後ろが、改札ではない点でも珍しい。
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備考 |
山陽そば、なかなか美味しかったです。 |
路線名 | 網干線 |
山陽網干駅 2番線 |
駅名/番線 | 山陽網干駅 2番線 | |
タイプ |
端頭式1面2線 1、2番線共に第一種、車止め標識(小) |
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訪問日 |
平成18年10月15日 |
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状況 |
山陽電車網干線の終点。 周辺は、網干中心街となっており、公共施設が多い。 |
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訪問詳細 |
網干線の終着駅。 小さいながら駅ビルを併設している。 駅のゲートが少し浮かれている感じがする。 (何だか、昭和時代のファンシーショップ的イメージ)
駅構内は、至ってシンプル。 端頭式1面2線の典型的な終着駅構造になっている。
終端は、1,2番線共に整えられた第一種が用いられていた。 汚れも目立たず、整えられているので見た目が非常に綺麗。
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備考 |
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