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エンドレール探訪・中国・四国 一畑電車

 

 

北松江線 松江しんじ湖温泉駅 電鉄出雲市駅    
大社線 出雲大社前駅       

掲載情報は、訪問日現在のものです。

 

 

【北松江線】 

 

路線名 北松江線

駅名・番線 松江しんじ湖温泉駅 1・2番線
タイプ

頭端式2面2線

1番線:枕木、第2種、車止め標識(小)

2番線:枕木、A型バリケード、車止め標識(小)

訪問日

平成18(2006)年5月21日

状況

 

北松江線の終着駅。

周辺は、松江市街中心地と松江しんじ湖温泉街。

 

訪問詳細

 

平成13年に新築されたと言う駅舎は、ガラス張りでスタイリッシュかつスマート感を醸し出している。

地方鉄道と言うことで旧来的な駅舎を想像していたので、少し戸惑ってしまう。

 

ホームは、頭端式で2面2線を有している。

線路終端は、旧来から変わっていないのだろうか、

なんだか駅舎と違って旧来的かつ古典的な雰囲気だ。

 

1番線側(写真奥)は、よく見かけるエンドレール形態をしている。

2番線側(写真手前)も同じ感じがしたが、よくよく見てみると、車止めが第2種形態かと思いきや、

実はA型バリケードタイプになっている。以外と珍しいかもしれない。

 

なぜ、2番線側がA型バリケードタイプになっているのか、少し不思議に思う線路終端だ。

 

備考

 

 

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路線名 北松江線

駅名・番線 電鉄出雲市駅 2番線
タイプ

変形頭端式1面2線

1・2番線:第四種

訪問日

平成18(2006)年5月21日

状況

 

北松江線の始発駅。

線路は、JR線と隣り合い高架化されているが、

何故か駅舎は別々となっている。

 

訪問詳細

 

高架化された近代的な駅舎。

1番線側の線路が短くなっており、頭端が揃っていないホーム形状となっている。

 

高架駅と言うことで、車止めも第四種のコンクリート式が採用されている。

第四種の例を見ると、多くは他の車止めと併用している場合が多いが、

電鉄出雲駅では、線路終端にどーんと第四種が設置され、突然線路が終わっている感じとなっている。

 

また、設置された第四種には、列車側が金属、主体はゴム製と思われる、

衝撃防止機材が取り付けられているのが特徴的。

 

備考

 

 

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【大社線】

 

路線名 大社線

駅名・番線 出雲大社駅 2番線
タイプ

頭端式1面2線

2番線:枕木、A型バリケード、車止め標識(小)

訪問日

平成18(2006)年5月21日

状況

 

大社線の終着駅。

出雲大社の最寄り駅とあって、

正月三が日は、賑わいを見せるとの事だが、

訪れた普通の休日朝方は、ひっそりと静まる

穏やかな駅佇まいだった。

 

訪問詳細

 

日本の地方鉄道終着駅らしい地上駅かつ頭端式。

古くからの駅とあって、ホームなどのも色合いからも年季と重みを感じられる。

また、駅舎は登録有形文化財に指定される程の西洋建築。

アーチ型の屋根とシンプルなステンドグラスが良く似合っている。

一畑電車の主要駅は、個性的な駅舎が多い所も注目点。

 

2番線の線路終端に設置されているのは、

松江しんじ湖温泉駅2番線と同じくA型バリケードタイプの車止め。

一畑電車は、この形状が標準なのだろうか。

 

1番線側を注目してこなかったのが残念だ。

  

備考

 

 

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