頭端式ホーム４面３線

各線共に油圧式

平成19年2月3日

状況

西鉄天神大牟田線の始点。

ソラリアターミナルビル２階にある。

西鉄最大のターミナル駅。

駅ビル内の２階に位置しており、構内は相当に広い。

列車本数も多く、その都度の乗降客によって人の流れが絶えない。

頭端式のターミナル駅とあって、油圧式が設置されている。

タイプは、標準的なものと思われる。

本体上部に車止標識の小が設置されている。

西鉄 大牟田駅 ７番線ホームより

頭端式ホーム

枕木、第二種、車止標識(小)

平成20年 3月 20日

状況

西鉄天神大牟田線の終点。

特急列車の終点駅の割にはこぢんまりしている。 

頭端式となっており、降車と乗車ホームが分かれている点で終着駅の感があるが、

どことなくこぢんまりした駅の感じがある。

特急列車の終点でもあり、福岡(天神)駅から乗車してくると、どうもこぢんまりした感が一層増して

しまうのは致し方ないところだろうか。

エンドレールもあっさりとしており、枕木を置いてエンドレールで完結している。

裏手がホーム間通路となっているので、エンドレール周囲を低いコンクリ壁で囲ってある。

津屋崎駅ホームより

１面２線 

車止標識(小)、枕木、第一種、第二種

平成18年 4月8日

状況

西鉄宮地岳線の終点。

典型的なローカル路線の終着駅。

土曜日の夕方とあり、駅は閑散としていた。

近くに海水浴所もあるが、シーズン外れで人影はない。 

宮地岳線の終着駅で、ホーム先には直ぐに車道が通っている。

エンドレールとしては、典型的とも言うべき構造。

標識と枕木、バラスト盛りと第二種。最後をエンドレールと言うべき第二種で締めくくっている所が

ローカル路線の雰囲気をさらに盛り上げている。

平成19年4月1日廃止

西鉄 貝塚駅 2番線ホームより

１面４線

車止標識(小)、第二種

平成18年 4月 8日

状況

西鉄宮地岳線の始点。

福岡市地下鉄箱崎線と駅舎を共用しているが、

改札は別々。

また、ホームは凸型をしており、１ホームに

４線がある状態になっている。

番線は西鉄、福岡市地下鉄で通し番線を使用。

宮地岳線の始発駅。

貝塚駅の２・３番線が宮地岳線用となっている。

宮地岳線と福岡市地下鉄の線路は接続していない。

線路末端には、シンプルにエンドレールが設置されている。

宮地岳線のどことなくローカル感と小振りな車両に良く似合う。

現：貝塚線