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【東田第一高炉史跡広場】
※ 本資料は、特記がない限り訪問日現在の情報です。
■基本情報
分類 | 産業遺産 |
訪問日 |
平成19(2007)年5月26日 |
分野 | 鉄鋼 | ||
所在地 | 八幡東区東田2-3-12 | ||
アクセス |
JR 鹿児島本線 スペースワールド駅下車 徒歩約5分 |
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開館時間 | 午前9時〜午後5時 | ||
入館料 |
無料 |
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休館日 |
月曜日 (月曜日が祝日の場合、火曜日が休館) 年末年始 |
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備考 | 付近は東田博物館ゾーンとなっている。 | ||
施設リンク | 北九州の観光案内 |
■展示、所感
高炉と熱風炉 高炉に掲げられた「1901」が誇らしい |
日本の近代製鉄発祥の場所となる 官営八幡製鉄所(現:新日本製鐵)東田第一高炉を保存した史跡広場。
【略歴】 明治34(1901)年2月5日 火入れ 同年11月18日 作業開始式 昭和37(1962)年8月 改造火入れ 昭和47(1972)年1月 吹き卸し (操業終了) 平成8(1996)年3月27日 北九州市指定文化財(史跡)
現在保存されている東田第一高炉は、 第10次改修高炉で、公称能力900トンを誇る 日本最初の高圧高炉として建設されたもの。
本施設には、高炉の他にも多数の周辺施設が保存されている。 製鉄所がコンパクトになった様な感じになっているが、 それでも想像しているより広い敷地である。 設備も一つ一つが巨大であり、製鉄のダイナミックさが体感できる。
高炉と熱風炉は、遠くからも目立つランドマークとなっており、 掲げられた「1901」は、日本人として誇らしくさえ感じる。
展示には、写真を交えた丁寧な説明もあり解りやすい。 とても好感、関心の持てる重要施設だ。
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関連リンク
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【中々 なかなか 博物館・資料館】 (東田第一高炉史跡広場から徒歩約5分程度)
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