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直方市石炭記念館

 

※ 本資料は、特記がない限り訪問日現在の情報です。

 

 

■基本情報

  

分類 産業遺産

訪問日

平成19(2007)年6月2日
分野 鉱山

所在地 福岡県直方市大字直方692-4
アクセス

JR・平成筑豊鉄道 直方駅下車

徒歩 約10〜15分

周辺地図

開館時間 9:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
入館料

一般:100円

休館日

毎週月曜日・第3日曜日・祝日

年末年始(12月29日〜1月3日)

備考  
施設リンク 直方市石炭記念館

 

 

■展示、所感

 

 

救護訓練坑道跡

 

直方駅から歩くこと約10〜15分。

小高い丘の上に立地している。

施設横は切り立っており、下を筑豊本線と平筑の線路が通っている。

 

施設の主な建家は、本館、別館、科学館とあり、

受付は、ブルーを帯びたガラス張りの別館となっている。

 

本館は、元は筑豊石炭鉱業組合直方会議所で、

明治43年に建てられた。

西洋風で昔ながら建築とあり、しっかりしている。

館内のアンティークな様式も見所。

 

当施設の特徴は、

大正12年4月から組合救護練習所が設置されていたこと。

現在でも、施設裏手に救護訓練坑道が残っている。

普段は坑内見学できないのが残念だ。

 

また、施設では鉱車に加えて、C11 131号機、コッペル32号機等の

蒸気機関車静態保存もされており、充実した内容となっている。

 

 

関連リンク

 

 

【中々 なかなか 保存車両資料】

筑豊炭田

 

 

 

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