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なかなか的温泉めぐり・福島県 編

 

 

 磐梯熱海温泉        
         
         
         

掲載情報は、2008年2月現在のものです。

 

 

【磐梯熱海温泉】

     

旅館

銭湯

 湯元 元湯

元湯への路地と浴場入口 (右手)

場所  福島県郡山市熱海町熱海4−22
アクセス  JR磐越西線 磐梯熱海駅下車徒歩約2分
状況

 共同浴場 、内湯、男女別、旅館 元湯の併設施設

当日

周辺詳細

 

磐梯熱海駅の周辺は、温泉街として知られている様

ですが、訪問当日は、早朝と言うこともあり、温泉客

らしき姿は見当たらず。

大型温泉街に比べると、街並みからの元気は感じられ

ないが、古くからの温泉場としての情緒は溢れており、

個人的には好きな雰囲気を醸し出している。

  

訪問詳細

  

社会人になりたての頃、数少ない旅仲間と企画したSLばんえつ物語号乗車企画の一環で訪問。

 

前日は、東京駅から夜行快速ムーンライト仙台に乗車。

郡山駅にて磐越西線に乗り換えて磐梯熱海駅へ。

ムーンライト内では、座ったままでの睡眠だったので、朝は体が痛く辛かった。

 

そんな中、磐梯熱海駅にて下車後、駅前の通りから路地を入ったところに元湯の入口を発見。

朝の5:40頃には元湯に到着。早速、朝湯を頂く。脱衣場は結構広い。

 

朝まだ早く、銭湯内は薄暗い。そんな中に揺らぐ湯煙は非常に幻想的だ。

湯船はタイル張りで、大浴槽と小欲槽の2つがある。

大浴槽の方は、低温で寒く感じる程だ。しかし長く浸かると気持ちよくなる。

小浴槽の方は、逆に高温。ここでは、名湯と言われる大浴槽の低温湯に浸かり、冷えた体を小浴槽の方で温めるのが流儀の様だ。

 

湯船に浸かり、列車内で凝り固まった体がほぐれる感じも心地よい。

朝早く、貸し切り状態であり、ちょっと得した気になれた。

 

入湯料  \500(朝風呂) 時間帯により値段が変わる模様  訪問歴  2004年9月19日
泉質  単純温泉
備考  営業時間:5:30 - 20:00、無休 

  

  

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