【トップページ】 >>【旅行記録】 >>【なかなか的温泉めぐり】 >>【愛媛県】

 

なかなか的温泉めぐり・愛媛県 編

 

 

地域 温泉名 / 施設名
道後温泉 道後温泉本館 椿の湯     
別子鉱泉 マイントピア別子      

掲載情報は、訪問歴に記載した日付現在のものです。

 

 

【武雄温泉郷】

     

施設名

道後温泉 本館

道後温泉本館 正面入口

場所 松山市道後湯之町5−6
アクセス

 

伊予鉄道市内電車にて道後温泉駅下車、徒歩約5分

その他、路線バスやリムジンバスなど、

各地から路線設定あり。アクセスの不便はなし。

 

状況

内湯(男女別)

神の湯(男性は浴室2つ)、霊の湯

当日

周辺詳細

 

愛媛と言えば道後温泉、と言うかこの道後温泉本館の

建物と言うくらいに有名な施設。

周辺は、日本らしい温泉街が形成されており、

夜間でも賑わっている。

 

訪問詳細

 

日本国内どころか海外でも有名らしい道後温泉本館

まずは、日曜日の夜に訪れてみたが、正面には相当数の人集り。

温泉内の混み具合が容易に想像できたので、この日は未入湯。

 

改めて翌日月曜、日中に副業をこなしてから、夜再訪。

前日ほどでもないが、それでも人・人・人と言った感じで嫌気が少々。

しかし、副業都合・個人都合共に2度と四国に来ることもなさそうだったので、

ここは記念入湯とと言うことで、正面にあるチケット売場へ。

 

浴室と休憩室の組み合わせで料金が決まっており、今回は奮発して霊の湯2階\1,200をチョイス。

さすがに独り個室はちょっとだったので選択除外した(時間も遅かったので札止め)。

 

初めてなので、システムが少々判らなかったが、

靴脱いでからは、女中さんの方々に促されてあれよあれよと移動。

2階休憩室に荷物を置くと、閉館で時間がないから先に又新殿を見学してと言うことで、

若い女中さんに案内と説明をしてもらい皇族の湯殿を見学。

その後は、3階にある坊ちゃんの間を見学して来てと言われて、こちらへは1人で行かされる。

 

見学後、2階休憩室に戻り、タオルと浴衣を持って霊の湯へ。

霊の湯、脱衣場から人の多さに嫌な予感はしていたが、

案の定、洗い場は4箇所と少な目な上に全て埋まっている。また風呂も入る隙がない。

仕方ないので、暫く待つことに。。。

湯は、無色透明で特段特徴は感じられない。

 

休憩室に戻ると、直ぐにお茶と茶菓子が供される。

神の湯へは、どのタイミングで入れば良いのか全くわからないが、

霊の湯にいた回りにいた人々が浴衣から着替えて帰って行く模様。

仕方ないので、汗が引いてから着替えて1階の神の湯へ移動となった。

システムを理解していなかったので、ウチの段取りが何か悪い。

 

神の湯は、広々した浴室。男性側は同じ様な造りの浴室が2つある。

女性側も将来的に2つになるらしい。

お湯は、霊の湯と同じ。と言うか、道後温泉全体が周辺泉源からのブレンド湯として

配湯されているので、お湯の感じはどこも同じ模様。

神の湯は、銭湯感覚で入湯できるので、地元民の方々も少々はいらっしゃる様だが、

感じとしては観光客が殆どのようだ。広いが混んでいるので落ち着くことはできなかった。

 

一度入湯したらおなかいっぱいと言ったところだろうか。

観るのはよいが、人が多すぎるので入るには難ありだ。

人の多さから、安全面やら考えたら、

現在の御時世源泉掛け流しから塩素消毒に切り替わっても仕方がないとも思われた。

 

入湯料

神の湯階下\400

神の湯2階:\800

霊の湯2階:\1,200

霊の湯3階個室:\1,500

 訪問歴 2009年3月16日
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、無色透明
備考

営業時間:6:00〜22:00(または23:00)、利用プランにより札止め時刻も異なる。

詳細はこちらを参照 (松山市道後温泉事務所)

  

  

                                                                                                                             このページの一番上へ

 

 

銭湯名

椿の湯

椿の湯 正面

場所 松山市道後湯之町19-22
アクセス

 

伊予鉄道市内電車にて道後温泉駅下車、徒歩約5分

その他、路線バスやリムジンバスなど、

各地から路線設定あり。アクセスの不便はなし。

 

状況

男女別浴室

内湯 x 1

当日

周辺詳細

 

道後温泉にある外湯。

こちらは、完全に地元民向け。

 

訪問詳細

 

日曜日に訪問

最初は、道後温泉本館に入るつもりでいたが、あまりの混み具合に驚き、そそくさと退散。

しかし、そのまま帰るにはもったいないので、道後にあるもう一つの外湯「椿の湯」を訪問。

ちなみに、本館も椿の湯も松山市営。

 

こちらは、人出もなく建家も本館に負けず立派で落ち着いた雰囲気。

ロビーから感ずるところ、やはりこなれた地元民の方々用のお風呂らしい。

 

早速脱衣所へ移動。何だかんだで広い。

浴室も思っていた以上に広い。そして、やはり地元の方々が多い様で、

道後温泉本館とは違った整然とした見えないルールがある感じで浮かれていない所が良い。

 

お湯は無色透明で特段の特徴はない。湯船は花こう岩でできているらしい。

湯船の縁は、板蒲鉾状に半円となっているので、枕代わりに使える。

そこで、湯に浸からず、縁を枕に岩盤浴のように寝転がって湯船周辺で暖まる方法もあり、

試したところなかなか気持ちが良かった。天井も高いので圧迫感もなく、寝転がっていても

邪魔になる様なこともなかったので(と言うか、その辺皆さん慣れてらっしゃる…)、最高にくつろげる。

 

入湯時の気分が良いので湯を出てから飲む牛乳も美味しく感じる。

 

道後温泉で入湯するなら、外湯は椿の湯と断言したい。

 

入湯料 \360  訪問歴  2009年 3月15日
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)、無色透明
備考

営業時間:6:30〜23:00 (受付終了:22:30)

 

 

                                                                                                                             このページの一番上へ

 

 

【別子鉱泉】

      

施設名

マイントピア別子 (ヘルシーランド別子)

1階のエレベータホール

場所 新居浜市立川町707-3
アクセス

 

JR新居浜駅からせとうちバス、

または新居浜市営コミュニティーバスで約20分

バスは、本数が少ないので注意。

参考(せとうちバス)

 

状況

 

男女別浴室

・露天風呂 ・エステバス ・ローリングバス ・スチームバス ・気泡バス ・リラックスバス ・ハーブバス ・流水浴槽 ・麦飯石の湯 ・水風呂 ・サウナ

 

当日

周辺詳細

 

別子銅山の遺構を探訪しに、端出場(はでば)地区に

作られた観光施設であるマイントピア別子を訪問。

鉱山観光と温泉だとセット価格で多少割安になり、

戻りのバス待合い時間調整もあって入浴。

 

訪問詳細

 

新居浜駅からせとうちバスに乗車して訪問。

町中を暫く走った後は、国領川沿いの山道を進むことになった。

乗合のお客さんは、殆どが地元住民のご老齢の方々。

そして皆さん途中下車。バスでマイントピア別子を訪れる人は少ないらしい。

 

マイントピア別子は、別子銅山端出場地区にできた観光施設。

今回は、鉱山施設の見学メインで訪問。 (鉱山鉄道の遺構や車輌が残っているので…)

温泉は、バス待合いの時間調整とセット価格に惹かれて入湯の方向にした。

 

温泉施設であるヘルシーランド別子は、園内の本館4階にある。

斜面に位置しているので、1階・2階からも本館に入れる構造になっている。

 

1階からエレベータに乗って4階へ。

エレベータ待ちをしている間も次々人が集まり、温泉の人気具合が伺える。

 

お湯に特徴は感じられないが、

温泉設備は、大規模温泉施設らしく色々取り揃えられている点は評価が高い。

脱衣所も広く、ロッカーも多数用意されている上、浴室も広いので多少人が多くても気にはならない。

 

当日は快晴だったので、露天風呂での入浴がとても気持ちが良かった。

  

入浴後は、室内着(入湯料込)に着替えて休憩できる点もポイント高し。

 

入湯料 温泉のみ:\800、Bセット(鉱山観光+温泉):\1,680  訪問歴  2009年03月14日
泉質 ナトリウム・カルシウム - 炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 (低張性中性冷鉱泉)、無色透明
備考

営業時間:10:00〜22:00 (受付終了:21:00)

マイントピア別子

  

  

                                                                                                                             このページの一番上へ