大倉バス停。秦野戸川公園に隣接してます
今回は、大倉尾根（通称バカ尾根）往復で塔丿岳と丹沢山を目指す予定…でした。
しかし、丹沢山で出会った方に「鍋割経由で帰ってみたら」と言われて、その気になった我々は計画を変更して鍋割山経由で大倉へ。
まあ、とりあえず、大倉バス停から出発です。
大倉高原山の家
登山口から進むこと約３０分で分岐に出会います。
ここで右に進むと直接炊事場丿平へ。
左へ進むと高原の家経由で炊事場丿平へ向かいます。
どちらに進んでも時間差は大差なく、±５分程度。
今回は高原の家経由で進みます。
大倉高原山の家には、水場があります。
ガレ場です。途中から階段状に
炊事場丿平を過ぎて、大倉尾根で最初に現れる急勾配です。
足下は大小様々な石によるガレ場になっています。
そして途中からは階段状になっています。
ここは、急がず焦らずじっくりゆっくり登ることが一番です。
なにせこの後も一本杉付近を通過するまで、
ガレ場の登りが続きます。
花立山荘。夏季限定かき氷が美味そう…
最初の難所を登り、一本杉の標識、駒止茶屋、小草平（堀山の家）、天神尾根分岐を通過して花立山荘へ至ります。
この間は、尾根線を進む感じの登りではありますが、登り箇所のほとんどが階段状になっていています。
植生中の区画も多数あります。長年に渡り植生を試みているようですが、なかなか根付かないようです。
花立山荘手前にも急勾配の階段（両脇は植生区画）があり、辛い場所ですが、登り切ればかき氷が食べられます(夏季限定のようですが)。
塔丿岳山頂
花立を過ぎれば、あと一息で塔丿岳。
花立・金冷シ・塔丿岳間は、日頃の運動不足がたたり、
約４０分程かかりました。
塔丿岳山頂で昼食休憩。相変わらず人でいっぱい。
崩れ気味…
塔丿岳山頂から丹沢山へ向かうと、始めは下り階段。
丹沢山までは激しい登りはないものの、尾根腺らしい道を進み
ます。ここから先は、行く人も激減です。
そして道が崩れてました…（平成１６年７月現在）
【メモ】
※平成１７年に通過した時は直ってました。
竜ヶ馬場で休憩。ここは私のお気に入りの場所です。
大山や三丿塔の一望を見渡せ、空も開けて心が洗われます。
百名山です
そして丹沢山に到着。塔丿岳から約１時間少々。
正直、見晴らしはいまいちですが、百名山に数えられてます。
そして、ここで会った方に鍋割経由を進められて
下山は始めます。
