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保存車両・東京都】 2010年 4月現在 18施設 21両掲載

 

東京23区】        
千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区
台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区
大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区
豊島区 練馬区 板橋区 北区 荒川区
足立区 葛飾区 江戸川区    
         
【東京市町村】        

 平成18年11月時点の行政区分。各資料は、特記がない限り訪問歴現在の情報です。

 

 

【港区】

 

保存車両 国鉄C11形蒸気機関車 C11 292号機

撮影日:平成18(2006)年6月2日

場所

JR新橋駅 日比谷口 (SL広場)

周辺地図

 

アクセス

 

JR山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線

東京地下鉄 銀座線

都営地下鉄 浅草線

東京臨海新交通 臨海線(ゆりかもめ)

 

各線新橋駅下車

 

状態

良好

戦時設計機の特徴である、かまぼこ形の砂箱や

蒸気ドーム被いが残っている。

経歴

 

昭和20年2月11日 日本車輌にて誕生

誕生後、直ぐに姫路機関区に配属

昭和47年9月16日 引退

 

誕生後、機関車としては珍しく、異動せずに同じ機関区

で過ごした。

 

訪問歴 平成18(2006)年6月2日  
備考

屋根なし

サラリーマンへの街頭インタビューのメッカ。時々チラッと見切りでテレビにも登場。

2006年春に周辺整備が行われた。

クリスマスにはデコレーションされたり、選挙などイベント時には横断幕を付けられたりしています。

 

 

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【新宿区】

 

保存車両 京浜急行電鉄 デハ230形 268号

撮影日:平成18(2006)年10月21日

場所

新宿区 株式会社関水金属本社

株式会社ホビーセンターカトー

ホビーセンターカトー東京

東京都新宿区西落合1-24-10

 

アクセス

都営地下鉄 大江戸線 落合南長崎駅 下車 徒歩約5分

周辺地図

状態

良好 

経歴

デハ230形は、京浜電鉄のデ71形・湘南電鉄のデ1形が

戦時の大東急合併時にデハ5230形に統合され、

戦後に京浜急行電鉄として分離する際にデ230形と

なりました。

デハ268号は、京浜電鉄デ71形の増備車として

デ83形の83号車として昭和11(1936)年に誕生しました。

昭和38(1963)年からの更新工事で全車仕様を統一、

昭和53(1978)年に全車引退しました。

訪問歴 平成18(2006)年10月21日  
備考

関水金属の創業地は、文京区関口水道町だったため、関水と名付けられたらしい。

鉄道模型の老舗メーカー。KATOのブランド名で有名。

268号は社屋正面の駐車場にあり、道路側からも見られる。

 

 

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【文京区】

 

保存車両 東京都交通局6000形 6063号

撮影日:平成18(2006)年10月21日

場所 文京区 神明都電車庫跡公園

アクセス

JR山手線 駒込駅・田端駅 それぞれ徒歩約15分

東京地下鉄南北線 駒込駅・本駒込駅

それぞれ徒歩約15分

状態

良好 

2006年9月頃、約1ヶ月間かけて化粧直しを実施

経歴

都電6000形は、昭和22年から27年の間に290両が製造された、都電の中での代表的車種です。

6063号は、昭和24年3月に製造。

最初は青山車庫に所属して昭和24年3月19日から活躍を始め、以降は大久保、南千住車庫管内を走行、

昭和24年9月からは神明町車庫に移籍して活躍。

昭和45年12月28日に荒川車庫に移籍。

昭和53年4月27日まで活躍して約29年間の歴史に

幕を閉じました。

訪問歴 近所なのでほぼ毎週…  
備考

この場所は、もとは都電神明町電車営業所(神明町車庫)が存在していました。

正式には大塚電車営業所神明町分所だったようです。

神明町車庫は、大正9年に都電(当時市電)大塚車庫の分庫として開設されました。

当時の20・40系統を受け持ち、20系統が廃止された昭和46年3月17日に共に閉鎖されました。

建物は赤煉瓦3階建ての造りで、都電大塚車庫よく似ていたそうです。

 

保存車両周辺は、柵で囲われています。車内には入れません。

以前は、布製の屋根と支えの骨組みがありましたが、布製の屋根はだいぶ以前からなくなり、

2006年9月の改修時に屋根の骨組みも撤去されました

 

 

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保存車両 東京都交通局乙1形 2号

撮影日:平成18(2006)年10月21日

場所 文京区 神明都電車庫跡公園

アクセス

JR山手線 駒込駅・田端駅 それぞれ徒歩約15分

東京地下鉄南北線 駒込駅・本駒込駅

それぞれ徒歩約15分

状態

良好 

2006年9月頃、約1ヶ月間かけて化粧直しを実施

経歴

乙2は、主にバラスト輸送に使われた電動無蓋貨車で、

大正14(1924)年製乙10のジョンバット台車を流用して

昭和16(1941)年に交通局で製造されました。

乙2は、いつの間にかブリル21E台車に履き変わり、

昭和46年3月20日に荒川車庫にて引退しました。

幸い戦災を逃れ、戦後の一時期には野菜や魚介類の

食料輸送にも活躍したそうです。

訪問歴 近所なのでほぼ毎週…  
備考

東京都交通局6000形 6063号と一緒にいます。

保存車両周辺は、柵で囲われています。

 

 

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【品川区】

 

保存車両 西武鉄道 7号機

撮影日:平成19(2007)年2月11日

場所

東品川公園

周辺地図

アクセス

京浜急行 新馬場駅 下車 徒歩約5分

状態

普通

経歴

 

明治30(1897)年

ピッツバーグ・ロコモチブ・アンド・カー・ワークスにて誕生

伊賀鉄道が発注したものだが、開業しなかったため

注文流れになるところを阪鶴鉄道が購入。

阪鶴鉄道 A5形 13号機 となる。

 

明治42(1909)年 阪鶴鉄道国有化に伴い、

2850形 2851号機となる。

 

大正12(1923)年4月 引退。

その後、播丹鉄道に引き取られ 播丹鉄道 8号機となる。

 

昭和18(1943)年6月 播丹鉄道国有化に伴い

廃車予定となるが、西武鉄道に引き取られ、

西武鉄道 7号機となる。

戦時中は国分寺から川越間、

終戦後は北所沢の専用線で活躍。

 

昭和34(1959)年頃 休車

 

昭和37(1962)年3月 上武鉄道に貸し出し

同年6月から再び活躍。

 

昭和40(1965)年11月1日 引退。

引退後、西武鉄道に返却される。

 

昭和44(1969)年3月 静態保存開始

 

訪問歴 平成19(2007)年2月11日  
備考

屋根あり

機関室内見学可能

 

 

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【目黒区】

 

保存車両 営団400形 454号車

撮影日:平成19(2007)年2月11日

場所

日出幼稚園

周辺地図

アクセス

各線目黒駅 下車 徒歩 約10分

状態

良好

経歴

 

詳細不明

 

昭和31(1956)年 300形の増備車として誕生

 

平成元(1989)年1月14日 引退

 

引退後、半蔵門線三越前延伸を記念して

日本橋三越本店にて展示販売される。

車内公開もされた。

売却価格は下回り付きで40万円、下回りなしで25万円、

輸送費等は自己負担となっていた。

 

訪問歴 平成19(2007)年2月11日  
備考

屋根なし

 

 

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【太田区】

 

保存車両 国鉄D51形蒸気機関車 428号機

撮影日:平成19(2007)年2月11日

場所

東調布公園

周辺地図

アクセス

東急池上線 雪が谷大塚駅 又は 御嶽山駅下車

徒歩 約10分

状態

良好

経歴

 

昭和15(1940)年9月10日 日本車輌名古屋工場にて誕生

誕生後は、青森、長町、新庄、秋田、新見を巡る。

 

昭和47(1972)年9月16日 新見機関区にて引退

 

訪問歴 平成19(2007)年2月11日  
備考

屋根なし、フェンスで仕切られた敷地内に展示。

機関室内も見学可能。

公開時間:午前9時から午後4時

 

 

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【世田谷区】

 

保存車両 国鉄C57形蒸気機関車 57号機

撮影日:平成18(2006)年11月25日

場所

世田谷区立総合運動場 (大蔵運動公園)

周辺地図

アクセス

東急 田園都市線 用賀駅

小田急 小田原線 成城学園前駅

各線 駅下車 徒歩 約20分

状態

良好

経歴

 

昭和13(1938)年5月3日 川崎車輌にて誕生

大阪局配置後、宮原、川内、小樽、室蘭、岩見沢

機関区を巡る。

昭和29(1954)年8月9日及び21日にお召し列車を牽引

昭和51(1976)年3月31日 岩見沢機関区にて引退

 

訪問歴 平成18(2006)年11月25日  
備考

屋根なし

 

 

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【杉並区】

 

保存車両 国鉄D51形蒸気機関車 254号機

撮影日:平成18(2006)年11月25日

場所

杉並児童交通公園

周辺地図

アクセス 京王 井の頭線 浜田山駅 下車 徒歩15分
状態

良好(外観)

計器類は荒廃

経歴

 

昭和14(1939)年12月16日 鉄道省鷹取工場にて誕生

誕生後は、奈良や長門機関区を巡る。

昭和49(1974)年10月21日 長門機関区にて引退

 

訪問歴 平成18(2006)年11月25日  
備考

屋根なし

休園日:12月28日から1月4日

開園時間:午前9時から午後5時

 

 

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【豊島区】

  

保存車両 東京都交通局6000形 6162号

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

豊島区 大塚南公園

豊島区南大塚2-27-1

アクセス

JR山手線 大塚駅

都電大塚電停からそれぞれ徒歩約15分

東京地下鉄丸の内線 新大塚駅 徒歩約5分

周辺地図

状態

普通

・ワンマン塗装(青帯)です(設置された当時から)

・方向幕は埋められています

  (1991年末からの改修工事の際に埋められました)

・車内に吊革や座席シートはありません

  (設置後の荒れた時期に全て悪戯で無くなりました)

経歴

6162号は、昭和24年7月21日に製造されました。

始めての配属先は昭和25年10月16日に青山車庫で、

その後は、下記車庫管内で活躍しました。

昭和42年12月10日 大久保車庫

昭和43年5月26日   荒川車庫

昭和45年3月27日   錦糸町車庫

昭和46年3月20日に錦糸町車庫にて引退。

引退するまでは、都電16系統として錦糸町と大塚間を

走っていました。そのため記念物並びに学術資料として

大塚南公園に設置が決まったそうです。

大塚南公園には、昭和46年5月1日に設置されました。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

保存車両周辺は、完全に柵で囲われています。

以前は柵無しでしたが、悪戯が酷過ぎるために柵を設置。車両全体をそのまま見渡せないのは

残念ですが、後生に残すためにはいたしかたない処置と考えられます。

車内を見学するには、公園前のタバコ屋さん(綱谷商店)に申し出るとカギを貸してくれます。

開放時間は午前9時〜午後6時まで。

 

 

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保存車両 国鉄C58形蒸気機関車 407号機

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

豊島区 大塚台公園

豊島区南大塚3-27-1

アクセス

JR山手線 大塚駅 徒歩約10分

都電向原電停から徒歩約5分

周辺地図

状態

普通

経歴

ローカル線用貨客兼用加熱式テンダー機関車で、

407号機は昭和21(1946)年12月29日に

汽車製造株式会社大阪工場で誕生しました。

新製後、北海道地区に配属。

苗穂・五稜郭・函館で主に活躍。

最後まで北海道で生活し、昭和49年3月20日または

昭和48年12月1日のどちらかの日に引退しました。

大塚台公園には、昭和49年5月5日に設置されました。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

保存車両周辺は、完全に柵で囲われています。屋根付き。

閲覧用ホームも設置されていますが、柵内には入れません。

 

 

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保存車両 営団地下鉄丸の内線 500形 685号車

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

豊島区 豊昭学園 東京交通短期大学

豊島区池袋本町2-9-1

アクセス

東武東上線北池袋駅 徒歩約10分

周辺地図

状態

良好

経歴

もと丸の内線の主力車種。昭和32(1957)年から

400形の増備車として製造されました。

昭和63年より廃車が始まり、

平成8年に全廃となりました。

685号車は、平成4(1992)年4月16日に引退して、

営団50周年を記念して公募進呈されました。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

保存車両周辺は、柵で囲われています。屋根付き。

車両正面には運転シミュレーションの建物があり、正面から見ることは困難です。

文化祭などで車内公開されている様です。

 

 

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保存車両 西武鉄道 3号機

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所 豊島区 豊昭学園

アクセス

東武東上線北池袋駅 徒歩約10分

周辺地図 →昭和鉄道高等学校側にあります

状態

良好 

経歴

明治24(1891)年イギリスのダブス社にて製造された

車軸配置が1B1型のタンク蒸気機関車です。

大阪鉄道が輸入して、明治33(1900)年に大阪鉄道が

関西鉄道に吸収されたために関西鉄道に移り、

「駒月」の形式名で活躍しました。

明治40(1907)年に関西鉄道国有化され、形式220と

改称、活躍の場が神戸付近に移りました。

大正6(1917)年に廃車。その後、多摩湖鉄道(のちに

西武鉄道に合併)に譲渡され、A1の番号をつけ使用

されましたが、晩年は埼玉県にあった日本ニッケル鉄道

でも走り、昭和40(1965)年に廃車されました。

昭和42(1967)年に西武鉄道から寄贈され、ここが安住

の地となりました。(経歴案内より)

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考 高校の敷地内です。

 

 

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保存車両 東京都交通局12-000形 001号及び002号

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

豊島区 千早フラワー公園

豊島区千早1-8-1

12-001 開放時間に車内見学可能

 

12-002 集会所として利用されている

アクセス

東京地下鉄有楽町線要町駅  徒歩約10分

西武池袋線椎名町駅 徒歩約10分

周辺地図

状態

普通

外観は、だいぶ日焼けしています。

車内も疲れ気味です。

経歴

都営12号線(大江戸線)用試作車として

昭和61(1986)年に誕生しました。

都営馬込車両検修場で試験が行われ当初は通常

モーターでの試験でしたが、その後リニアーモーターに

改造され、現在の大江戸線に活かされています。

営業運転には、量産型が投入されて

試験車は引退しました。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

保存車両周辺は、完全に柵で囲われています。

開放時間内に001号車内の見学ができます。

002号は地域集会所として活用されているようです。

開放時間は午前9時〜午後5時 (11〜3月は午後4時) まで。

 

 

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【練馬区】

 

保存車両 鉄道連隊E18→西武鉄道 1号機

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

練馬区 プレスアイゼンバーン

練馬区豊玉北1−1−12

アクセス

西武池袋線 江古田駅 下車 徒歩約5分

都営地下鉄 大江戸線 新江古田駅 下車 徒歩約2分

周辺地図

状態

悪化

車体に落書き多数。さび腐食も進行。

経歴

ドイツのオーレンシュタイン・コッペル社にて製造。

日本陸軍鉄道連隊E18として活躍ののち、

西武鉄道に譲渡されました。

廃車後、しばらくした後、ユネスコ村にて他の

西武で活躍した蒸気機関車と共に

保存展示されていましたが、

閉園に伴い各地に四散しました。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

プレスアイゼンバーン本社社屋正面(株式会社エリエイ 出版部  鉄道雑誌の出版を行っている)

パンタグラフも置いてある。

平成18年12月よりビル建て替え工事が実施される(E18はどうなるのだろうか…)

 

【追記 2008.11.3】

追記日現在、修理のため大井川鉄道の新金谷に移設している模様。

 

 

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【板橋区】

 

保存車両 東京都交通局7500形 7508号

撮影日:平成18(2006)年10月28日

場所

板橋区 区立板橋交通公園

板橋区大山西町21−1(板橋公園内)

7508号 外観

7508号 車内

アクセス

東武東上線 大山駅下車 徒歩約15分

周辺地図

状態

外装悪化、車内は良

汚れやさびが目立ちます。

子供の遊び道具の一環となっておりますが、

車内は比較的きれいに保たれています。

経歴

昭和37(1962)年に20両が製造されました。

 

7508号は昭和37年12月に製造されました。

昭和37年12月7日  青山営業所配属。

昭和43年10月5日  荒川営業所配属。

昭和52年10月21日 ワンマン運転開始。

ワンマン運転に伴い改造。配色も青帯に変更。

昭和61年3月31日 引退。

訪問歴 平成18(2006)年10月28日  
備考

開園:火曜〜日曜の9時〜16時、月曜休園

現在は、周辺を柵で囲まれていますが、屋根無しの状態で保存されています。

一緒に都バスも保存されています。

 

 

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保存車両 国鉄D51形蒸気機関車 513号機

撮影日:平成18(2006)年10月21日

場所

板橋区立城北交通公園 (区立城北公園内)

周辺地図

アクセス 都営地下鉄 三田線 蓮根駅 下車 徒歩5分
状態

普通

汚れ、錆が目立ちます。

経歴

 

昭和15(1940)年2月 鉄道省大宮工場にて誕生

 

新製後は、新津機関区に配属される。

その後、坂田機関区に移る。

 

昭和47(1972)年6月14日 坂田機関区にて引退

 

訪問歴 平成18(2006)年10月21日  
備考

屋根あり。柵あり。

城北公園内にあるが、交通公園として別施設扱いとなっており、周囲は柵で区切られている。

休園日:毎週月曜(祝日の場合は直後の平日に振替)、12月28日〜1月4日

開園時間:9時〜16時

 

 

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保存車両 東武鉄道 1号機 (ベビーロコ号)

撮影日:平成18(2006)年10月21日

場所

板橋区立城北公園

周辺地図

アクセス 都営地下鉄 三田線 蓮根駅 下車 徒歩5分
状態

悪化

錆が目立ちます

経歴

 

明治45(1912)年 ドイツ コッペル社にて誕生。

 

戦後(1945年?)、有田鉄道から東武鉄道に移籍。

号機番号は変えられることなく

有田鉄道時代の「1」のまま。(入線したが、入籍せず ?)

 

東武では、機体が小さいこともあり、

あまり活躍できなかった様だ。

 

昭和33(1958)年7月 ときわ台駅前にて静態保存開始

昭和48(1973)年8月 区立城北公園に引っ越し

 

訪問歴 平成18(2006)年10月21日  
備考

屋根あり。柵なし。

子供の遊具となってます。

 

 

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【荒川区】

 

保存車両 東京都交通局6000形 6152号

撮影日:平成17(2005)年9月10日

場所 荒川区 区立あらかわ遊園

アクセス

都電荒川線 荒川遊園地前 下車徒歩約3分

周辺地図

状態

良好 

経歴

昭和24年7月1日 日本車輌にて誕生。

昭和24年7月30日 大久保営業所に配属。

昭和25年10月19日 青山営業所に配属。

昭和43年1月11日 大久保営業所に再配属。

その後、短期間ながら青山営業所に再配属。

昭和43年4月29日 錦糸堀営業所に配属。

昭和46年から荒川営業所に配属。

昭和53年4月の荒川線ワンマン営業化まで

旅客電車として活躍。

昭和53年4月以降は、応急車として原型維持。

座席は撤去され、救援資材が搭載されました。

昭和62年9月 秋の全国交通安全運動の際に座席を

付けて「ギャラリー号」として走行。

昭和63年6月 アルナ工機にて改修。

この際、塗装も「金太郎塗り」(昭和20年代後半風)に

塗り直されました。

愛称も「一球さん」として親しまれました。

昭和63年9月20日より平成12年12月まで

第1・第3日曜日限定で営業運転を実施。

平成12年12月29日よりブレーキ系統が1つしかない

事が問題となり休車。

(背景に旧京福電気鉄道の衝突事故がある)。

平成13(2001)年12月 引退。

平成15(2003)年4月よりあらかわ遊園にて常設展示。

訪問歴 平成17(2005)年9月10日  
備考

あらかわ遊園地内にて常設展示されています。正面ゲートの横。

入園料\200 (平成18年11月現在)

 

 

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【葛飾区】 

  

保存車両 国鉄D51形蒸気機関車 502号機

撮影日:平成18(2006)年9月1日

場所

上千葉砂原公園

東京都葛飾区西亀有1−27

アクセス

JR亀有駅より京成タウンバス(亀有〜奥戸車庫)で

上千葉砂原公園バス停下車すぐ

周辺地図

状態

普通

ほこり汚れ、錆あり

経歴

 

昭和16(1941)年9月30日 国鉄 鷹取工場にて誕生

同年 奈良機関区 配属

昭和23(1948)年 小郡機関区 配属

昭和32(1957)年 新津機関区 配属

昭和43(1968)年 坂田機関区 配属

昭和47(1972)年 坂田機関区 にて引退

 

昭和47(1972)年 3月より上千葉砂原公園にて保存。

 

訪問歴 平成18(2006)年9月1日  
備考

屋根有り。開園中は機関室見学可能。

 

 

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