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【国鉄 9600形蒸気機関車】
資料は、訪問歴に記載した時点の情報です。
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 9628号機 |
撮影日:平成16(2004)年9月24日 |
場所 |
富山城址公園 |
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アクセス |
富山地方鉄道富山市内軌道線 丸の内駅(停留所)下車 徒歩約5分 |
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状態 |
悪化 ナンバープレート無し 全体的に錆、ほこり汚れ、破損 |
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経歴 |
大正3年10月27日 川崎造船所で誕生 大正3年12月9日 東京に配属 昭和8年4月1日 直江津機関区に配属 この間、富山機関区にて空襲・被弾 昭和20年8月1日 高山機関区に配属 昭和36年8月1日 富山機関区に配属 昭和45年8月6日 引退
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訪問歴 | 平成16(2004)年9月24日 | |
備考 |
屋根付き、見学用のホームもあるが、周囲はロープで囲われており立入禁止となっている。 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 9687号機 |
撮影日:平成18(2006)年12月17日 |
場所 |
青木町公園 |
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アクセス |
JR京浜東北線 西川口駅から徒歩 約15分 |
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状態 |
普通 砂埃でだいぶ汚れている |
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経歴 |
大正4(1915)年 川崎重工兵庫工場にて誕生
新製後は、東京局に配置。 その後、高崎、大阪、札幌、五稜郭、函館を巡る。
昭和40(1965)年9月 大宮機関区 に配属 昭和44(1969)年11月6日 大宮機関区にて引退 昭和45(1970)年1月 保存開始
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訪問歴 | 平成18(2006)年12月17日 | |
備考 |
屋根あり、周囲はフェンスで囲われている。 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 19633号機 |
撮影日:平成19(2007)年1月20日 |
場所 |
久岐の浜広場 |
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アクセス |
JR筑豊本線 若松駅 下車 徒歩約 3分 |
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状態 |
悪化 海に近く、車体はボロボロ。各所に穴が開いている |
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経歴 |
大正6(1917)年 11月 川崎造船所にて誕生
新製後は、中部局、中津川、宮地、若松にて活躍。
昭和48(1973)年3月14日 若松機関区にて引退
引退後、白山一丁目公園に静態保存された後、 平成元(1989)年3月に若松機関区の跡地となる 久岐の浜広場に移転した。
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訪問歴 | 平成19(2007)年1月20日 | |
備考 |
屋根なし 周囲は、低フェンスで囲われており接触はできない |
保存車両 | 国鉄9600形蒸気機関車 19648号機 |
撮影日:平成18(2006)年9月24日 |
場所 | 昭和児童公園(ポッポ公園) |
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アクセス |
JR高山駅より徒歩約10分 |
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状態 |
良好 |
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経歴 |
大正6年 川崎造船所にて誕生 大正6年12月29日 中部方面にて使用開始 昭和8年4月1日 直江津機関区配属 昭和22年4月1日 高山機関区配属 昭和25年3月28日 富山機関区配属 昭和45年3月19日 引退
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訪問歴 | 平成18(2006)年9月24日 | |
備考 |
屋根付き、周囲は囲いがあり立ち入りはできない。 |
保存車両 | 国鉄9600形蒸気機関車 19761号機 |
撮影日:平成16(2006)年4月15日 |
場所 | 国鉄広尾線 愛国駅跡 (愛国鉄道記念館) | |
アクセス |
十勝バス60系統 広尾線乗車。 愛国バス停下車。徒歩約3分。
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状態 |
良好 |
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経歴 |
大正7年(1918年)3月28日 川崎造船所にて誕生。 大正7年5月11日追分機関区配属 昭和50年6月25日 引退
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訪問歴 | 撮影日:2006年4月15日 | |
備考 |
屋根無しによる静態保存。観光施設として整備されている。 訪問記録はこちらを参照 |
保存車両 | 国鉄9600形蒸気機関車 29611号機 |
撮影日:平成18(2006)年9月30日 |
場所 | おおまち情報PLAZA いこいの広場 |
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アクセス |
JR九州 佐世保線 大町駅 下車徒歩すぐ。 大町駅の真となり。 |
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状態 |
悪化 全体的に日焼けして色あせている。 錆が目立つ。ライトが割れている。 ナンバープレートも代替品になっている。 |
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経歴 |
大正7年12月26日 大阪汽車株式会社で誕生 昭和8年1月 直方機関区に配属 昭和43年 後藤寺機関区に配属 昭和49年2月26日 引退 主に筑豊本線と田川線で石炭輸送じ従事した。 |
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訪問歴 | 平成18(2006)年9月30日 | |
備考 |
大町駅の真となりにある町立施設おおまち情報PLAZA併設のいこい広場に保存せれています。 もとは、町立物産センターという名称だったようです。 車体全体を覆う屋根があり、機関室には自由に入れます。 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 29612号機 |
撮影日:平成18(2006)年10月1日 |
場所 |
志免町メインパーク |
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アクセス |
西鉄バス 志免体育館バス停 下車 徒歩約3分 |
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状態 |
普通 錆、雨だれなど汚れが目立つ |
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経歴 |
大正8(1919)年1月27日 汽車製造にて誕生 昭和50(1975)年5月15日 当地にて静態保存開始
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訪問歴 | 平成18(2006)年10月1日 | |
備考 |
屋根なし フェンスに囲まれており、内部には入れない |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 49627号機 |
撮影日:平成18(2006)年10月1日 |
場所 |
貝塚公園 |
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アクセス |
福岡市地下鉄箱崎線、 西鉄貝塚線 貝塚駅 下車 すぐ |
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状態 |
悪化 錆、雨だれなど汚れが目立つ |
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経歴 |
大正9( 1920)年7月1日 川崎造船所にて誕生
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訪問歴 | 平成18(2006)年10月1日 | |
備考 |
屋根なし 静態保存後に門デフを設置 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 59647号機 |
撮影日:平成19(2007)年6月3日 |
場所 |
汽車倶楽部 |
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アクセス |
JR・平成筑豊鉄道 直方駅下車 徒歩 約1時間 |
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状態 |
良好 |
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経歴 |
大正11(1922)年2月20日 川崎造船所にて誕生 後藤寺機関区を巡る。
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訪問歴 | 平成19(2007)年6月3日 | |
備考 |
屋根あり、汽車磨き・一般見学日に公開 門デフ装備 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 59684号機 |
撮影日:平成19(2007)年6月2日 |
場所 |
田川市石炭記念公園 |
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アクセス |
JR・平成筑豊鉄道 田川伊田駅下車 徒歩 約10分 |
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状態 |
良好 |
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経歴 |
大正11(1922)年6月16日 川崎造船所にて誕生
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訪問歴 | 平成19(2007)年6月2日 | |
備考 |
屋根あり、フェンスに囲まれており、内部には入れない 門デフ装備 |
保存車両 |
国鉄9600形蒸気機関車 69608号機 |
撮影日:平成18(2006)年10月1日 |
場所 |
佐賀県唐津市東大島町 唐津港開港百周年記念碑 |
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アクセス |
JR九州 唐津線 西唐津駅 下車徒歩約30分 |
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状態 |
悪化 潮風や風雨による腐食が侵攻中 |
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経歴 |
大正11年 川崎造船所にて誕生 大正12年6月 門司機関区に配属 昭和47年10月2日 西唐津機関区に配属 昭和48年8月28日 唐津線「さようなら列車」牽引 昭和48年9月7日 行橋機関区に配属 昭和49年8月20日 行橋機関区にて引退
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訪問歴 | 平成18(2006)年10月1日 |
【解体】 平成19年2月頃 |
備考 |
以前は東唐津児童遊園地に保存されていたとのことですが、唐津港百周年を記念に移設。 唐津港貨物支線跡の先端、唐津港の端っこにポツンと放置された状態になっています。 想像以上に潮風の腐食があるようです。このままでは解体される可能性が高い状態になっています。
【追記 2008.11.03】 残念ながら、2007年2月頃に現地にて解体、天へ召された模様。 やはり、港岸壁に野ざらし保存(放置)は、どう考えても無謀だったと思われる。 さすがに 69608号機とセム2が可哀想に思えた。 |