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概要

■日時     : 平成18年4月15日(土) 晴れ時々曇り 

■目的    :  幸福・愛国駅跡訪問

■関連企画:北海道ちほく高原鉄道完乗日本最東端駅訪問

■行程     :4月15日  とかち帯広空港 - 幸福・愛国駅跡訪問 - 帯広 - 池田 - ちほく高原鉄道経由 - 北見 

 

 

行程メモ

 

幸福駅バス停

今回は、北海道ちほく高原鉄道を完乗する目的で北海道へ。

とかち帯広空港から帯広駅へ行く間の企画として、

一時期「愛の国から幸福へ」のキャッチコピーで

ブームになったと言う幸福駅と愛国駅の跡地を訪問。

 

JAL1151便。とかち帯広空港 09:35着。

十勝バス運行による空港連絡バスに乗車。09:50発。

1つ目のバス停、幸福駅(降車専用)にて下車。

 

幸福駅バス停、名の通り幸福駅跡の近くで、バス停からも

駅跡が見渡せる。

バス停から幸福駅跡まで徒歩で約3分。

幸福駅 駅舎

幸福駅跡、10:00頃着。

立派な交通公園として整備されている。

記念品の売店2つあり。

 

完全な観光地で、幸福駅の駅舎内外には、

名刺やらやらがペタペタ貼り付いている。

はたして、この内の何人に幸福は訪れたのであろうか…

幸福駅 ホーム

幸福駅ホーム側。

ホームと線路、それに車両が保存されている。

状態は良好。屋外の割に良く整備されている。

 

車両は、モーターカー・キハ22 221・キハ22 238の3両。

車内には入れなかった。

十勝バス。幸福バス停にて

 

幸福駅跡を10:30頃発。

徒歩にて幸福バス停へ。

先に降車した幸福駅バス停とは異なる。

幸福駅バス停まで戻り、国道236号線との交差点まで歩く。

その間約5分。幸福バス停は交差点付近。

とりあえず、見渡せる範囲内に収まっているので、

迷うことはなかった。

 

十勝バス、60系統広尾線、帯広駅前行き。

このバス路線は、かつての国鉄広尾線の代替バス。

幸福バス停11:07発。

愛国駅跡へ向かう。

 

愛国駅跡と9600形SL

 

幸福と愛国間には大正駅跡があり、かつては何故だか

0系新幹線の先頭車両が展示されていたらしいが、

昨今は撤去され駅跡のみらしいので、

今回は時間の都合もあり通過。

 

愛国バス停11:21着。

バス停から愛国駅跡までは徒歩2分程度。

 

愛国駅は、交通記念館として整備されている。

駅舎内には、かつての広尾線で使用されていた品々が

展示されている。

 

ホーム側には国鉄9600形SLの19671号が保存されている。

再塗装されたのか、非常にきれいな状態であった。

 

愛国駅前の車掌車

 

愛国駅前には、かつての車掌車(台車なし)が置いてある。

車掌車側面には「国鉄直営店」という錆び付いたプレートが

付いていた。

 

駅前に1件売店あり。

愛国駅の切符など記念品の購入可能。

 

愛国駅跡を12:00頃発。

次のバスまで約50分の待ちがあるので、

隣の川西バス停まで歩いてみる。

途中、南帯橋で札内川を渡る。

川の流量は豊富。川幅があり徒歩で10分程度かかった。

 

川西バス停から再び

十勝バス、60系統広尾線、帯広駅前行きに乗り帯広駅へ。

帯広駅前 13:29着。

 

これからは、JR根室本線で池田に向かい、

北海道ちほく高原鉄道に乗車する。

 

 

タイムテーブル

場所 備考
とかち帯広空港   09:50 羽田発 JAL1151便
幸福駅バス停 10:00(頃) 10:00(頃) 十勝バス(空港連絡バス)
帯広市 交通公園 10:05(頃) 10:30(頃) 幸福駅跡
幸福バス停 10:40(頃) 11:07 十勝バス 60系統 広尾線
愛国バス停 11:21 11:21  
帯広市 交通記念館 11:25(頃) 12:00(頃) 愛国駅跡
川西バス停 12:20(頃) 12:55(頃) 十勝バス 60系統 広尾線
帯広バスターミナル 13:29   帯広駅前

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