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【乗車記録 JR九州】
九州をふらっと旅した際に乗車した九州旅客鉄道の記録。
【路線一覧 2011.08現在】
路線 | 区間 | 営業距離 | 乗車未済・乗車日 |
博多駅 - 新八代駅 - 鹿児島中央駅 | 256.8km |
2007/6/28 区間乗車 (部分開業時全区間) |
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山陽本線 | 下関駅 - 門司駅 | 6.3km | 未 |
鹿児島本線 | 門司港駅 - 八代駅 | 232.3km | 2006/1/28 区間乗車 |
鹿児島本線 | 川内駅 - 鹿児島駅 | 49.3km | 未 |
香椎線 | 西戸崎駅 - 宇美駅 | 25.4km | 未 |
篠栗線 | 桂川駅 - 吉塚駅 | 25.1km | 未 |
三角線 | 宇土駅 - 三角駅 | 25.6km | 未 |
肥薩線 | 八代駅 - 隼人駅 | 124.2km | 未 |
指宿枕崎線 | 鹿児島中央駅 - 枕崎駅 | 87.8km | 未 |
長崎本線 | 鳥栖駅 - 長崎駅 | 125.3km | 2006/9/26 往復完乗 |
長崎本線(旧線) | 喜々津駅 - 浦上駅 | 23.5km | 未 |
唐津線 | 久保田駅 - 西唐津駅 | 42.5km | 2006/10/1 完乗 |
筑肥線(東線) | 姪浜駅 - 西唐津駅 | 42.6km | 2006/10/1 完乗 |
筑肥線(西線) | 山本駅 - 伊万里駅 | 25.7km | 2007/6/26 完乗 |
佐世保線 | 肥前山口駅 - 佐世保駅 | 48.8km | 2006/9/30 区間乗車 |
大村線 | 早岐駅 - 諫早駅 | 47.6km | 未 |
久大本線 | 久留米駅 - 大分駅 | 141.5km | 未 |
豊肥本線 | 大分駅 - 熊本駅 | 148.0km | 未 |
日豊本線 | 小倉駅 - 鹿児島駅 | 462.6km | 未 |
日田彦山線 | 城野駅 - 夜明駅 | 68.7km | 未 |
日南線 | 南宮崎駅 - 志布志駅 | 88.9km | 未 |
宮崎空港線 | 田吉駅 - 宮崎空港駅 | 1.4km | 未 |
吉都線 | 吉松駅 - 都城駅 | 61.6km | 未 |
筑豊本線 | 若松駅 - 原田駅 | 66.1km |
2007/1/20 区間乗車 2007/5/27 区間乗車 |
後藤寺線 | 田川後藤寺駅 - 新飯塚駅 | 13.3km | 未 |
■ 九州新幹線 (鹿児島ルート) |
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【区間乗車】 乗車日:平成19(2007)年6月28日 乗車時刻:14:20頃 〜 乗車区間:鹿児島中央 - 新八代
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1972年に告示された整備新幹線の一つ。 2004年3月13日に新八代駅から鹿児島中央駅が部分開業。 2011年3月12日に博多駅から新八代駅までが開業して、鹿児島ルートが全線が開通した。 全線がフル規格で構成されている。
JR九州が初めて製作した800系は、とても意欲的な車輌だと思う。 ベースは、700系ながら、外観にカモノハシを使わずスマートかつシャープなデザインを採用している。 カラーも白地にコーポレートカラーの赤をさり気なく配したシンプルなデザインが爽やかだ。 内装は、和をモチーフにしており、木材がふんだんに使われている。今までにない新幹線だ。
【区間乗車 2007/6/28】 部分開業中の鹿児島中央駅から新八代駅まで乗車。 本区間の7割がトンネルで構成されている。
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○ 2007/6/28 鹿児島中央駅及び走行中車内にて撮影 | ||
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鹿児島中央駅停車中の800系。 先頭車両のノーズがスマート。 全体も白を基調にして明るい。 |
800系車内。 木材が使われており、落ち着いた雰囲気である。 |
800系座席。 全車2+2配列でゆとりがある。 号車毎にシートも異なる。 |
■ 鹿児島本線 (門司港〜八代) |
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【区間乗車】 乗車日:平成18(2006)年1月28日 乗車時刻:10:00頃 〜 乗車区間:博多 〜 門司港
・九州での公共交通機関移動にとって主要な路線であり、度々区間乗車。
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門司港駅から八代駅、川内駅から鹿児島駅、さらに貨物支線を持つ総延長285.3kmの路線(貨物支線含)。 かつては門司港駅から鹿児島駅まで直通していたが、 九州新幹線開業に伴い、並行在来線の内で乗車率の低い八代から川内間が切り離されて、 現在は、肥薩おれんじ鉄道となっている。
九州最大の動脈路線となっており、各区間ともに列車本数は多い。 小倉から熊本間は、優等列車も多数運行されている。
九州では、公共交通機関移動で高速バスと鉄道を組み合わせての移動が多く、 鹿児島本線も区間乗車しながら度々利用させて頂いた。
【区間乗車 2006/1/28】 博多駅から門司港駅まで、快速で移動。 詳細は、こちらを参照。
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○ 2007/5/26 小倉駅からスペースワールド駅まで乗車時に撮影 | ||
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交通の要衝となる小倉駅。 小倉駅ビルの改札前広場は、天井から光が射し込み明るい。さらにモノレールも発着する不思議空間。 |
スペースワールド仕様の駅名標。 高架駅となっており、ホームからはスペースワールドのアトラクションが見渡せる。駅の趣も他駅と異なる雰囲気。 |
スペースワールド駅を発車する811系 の三井グリーンランド色。 |
■ 長崎本線 |
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【往復完乗】 乗車日:平成18(2006)年9月29日 乗車時刻:12:00頃 〜 乗車区間:(博多) 〜 鳥栖 〜 長崎
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鳥栖駅から長崎駅までを結ぶ幹線。 普通列車よりも特急の方が多いのではないかと思うほど、「かもめ」が走っている。 また、途中の肥前山口までは特急「みどり」や「ハウステンボス」が併結されている列車もある。
肥前山口から長崎までの区間が、長崎本線の乗り所といっても過言ではない。 車窓からは有明海の眺めが良好である場所が多い。 また、沿岸部の入り組んだ地形に沿って走る走行感もまた列車に乗っているという感じが増す。 新幹線の様な丸みを帯びた形状の振り子式885系が投入された、本区間での速度アップを実現している。
途中、喜々津駅と浦上駅間で、長与駅経由の旧線と長崎トンネルを通る新線に分かれている。 特急列車は、全て新線経由となっている。
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長崎本線を走る特急かもめ。 特急車両では珍しく、長崎くんちのラッピングがされていた。 (特急始発の博多駅にて撮影) |
JR九州仕様の鳥栖駅駅名標。 駅前にある鳥栖スタジアムが描かれている。 |
長崎本線の817系普通列車。 2両編成でワンマン運転を実施している。座席はクロスシート、木材を使用し、本革が張られてクオリティが高い。 |
■ 唐津線 |
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【完乗】 乗車日:平成18(2006)年10月1日 乗車時刻:9:15頃 〜 乗車区間:(佐賀) 〜 久保田 〜 西唐津
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佐賀市の久保田駅から唐津市の西唐津駅を結ぶ地方交通線。 1時間に約1本の運転間隔となっている。
佐賀県内陸部を走ることから、車窓には緑が多い。 もともとは、唐津炭田から石炭を唐津港に運ぶ目的で建設が始まった路線。
久保田駅から唐津駅までの主区間は非電化。
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唐津線の起点となる久保田駅。 キハ47形気動車車内から撮影。 |
西唐津駅。 国鉄仕様の駅名標。 |
唐津線終点の西唐津駅。 駅舎は、コンクリート平屋でこぢんまり している。 |
【完乗】 乗車日:平成18(2006)年10月1日 乗車時刻:9:15頃 〜 乗車区間:(西唐津) 〜 唐津 〜 姪浜
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福岡市の姪浜駅から唐津市の唐津駅までを結ぶ路線。 筑肥線は、かつて姪浜から伊万里駅を短絡線経由で直通していたが、 電化などの経路変更が生じ、現在の様に姪浜から唐津間と山本から伊万里間に分断された。
姪浜から唐津間は、全線電化されている。 姪浜から筑前前原間は、マンションなどが林立する住宅街で、列車本数も多い。
筑前前原から唐津間は、列車本数は若干減る。 しかし、玄界灘沿いに進み、車窓は圧巻である。 博多駅から地下鉄直通の電車一本で、玄界灘の車窓を間近に見られるこの路線は、 通勤電車でありながら、日常とは隔絶した景色を忽然と見られる不思議な路線である。
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唐津駅。 国鉄仕様の駅名標。 |
単式ホーム1面1線の虹ノ松原駅。 福岡空港行きの103系1500番台 3両編成が出発する。 |
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【完乗】 乗車日:平成19(2007)年6月26日 乗車時刻:18:30頃 〜 乗車区間:伊万里 〜 山本 〜 (唐津)
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唐津市の山本駅から伊万里市の伊万里駅までを結ぶ路線。 運転上は、西唐津駅・唐津駅から唐津線を経由して山本駅、そして伊万里駅まで直通している。
かつては、伊万里駅で松浦線とつながっていたが、 松浦線が第三セクターの松浦鉄道に転換されてからは、線路が分断されてしまった。
運転本数は、1時間に1本程度。ワンマン運転が実施されている。 電化されていないので、全て気動車での運転となる。
沿線は、長閑な農村と林野が主となっている。
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伊万里駅で折り返し待ちの キハ125形気動車。 外装が黄色で鮮やか。 |
伊万里駅駅名標。 伊万里焼の花柄皿が描かれている |
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■ 佐世保線 |
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【区間乗車】 乗車日:平成18(2006)9月30日 乗車時刻:8:00頃 〜 乗車区間:肥前山口 〜 三間坂
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肥前山口駅と佐世保駅間を結ぶ幹線。 特急みどりやハウステンボスも走っている。 普通列車は、おおむね1時間に1本の割合。
【2006/9/30】 (鳥栖) - 肥前山口 - 三間坂 の区間乗車。
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○2006/9/30 | ||
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JR九州仕様の武雄温泉の駅名標。 武雄温泉の象徴となっている楼門が 描かれている。 |
大町駅駅舎。 駅の並びにおおまち情報PLAZAと言う 大町町の情報施設がある。 |
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■ 筑豊本線 |
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【区間乗車】 乗車日:平成19(2007)年1月20日 乗車時刻:11:40頃 〜 乗車区間:折尾 〜 若松 (若松線区間)
【区間乗車】 乗車日:平成19(2007)年5月27日 乗車時刻:15:30頃 〜 乗車区間:折尾 〜 筑前垣生 〜 新飯塚 (福北ゆたか線区間)
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筑豊本線は、運転系統により愛称が付けられている。 鹿児島本線と短絡線から筑豊本線に入り篠栗線に経る運転には「福北ゆたか線」。 筑豊本線の折尾駅から若松駅間は「若松線」。 筑豊本線の桂川駅から原田駅間は「原田線」。 現在、筑豊本線内を直通する定期列車は運行されていない。
【若松線】 2007/1/20乗車 筑豊本線の折尾駅から若松駅間は、若松線の愛称で呼ばれ非電化の区間となっている。 若松線区間は、全線複線となっている。 沿線は、北九州圏のベッドタウンとなっており、需要は比較的多い様に見受けられる。 当日乗車した列車も、ほどほどに人が乗っていた。 いずれは電化されそうな雰囲気でもある。
【福北ゆたか線】 2007/5/27 区間乗車 折尾駅から桂川駅までの区間は、福北ゆたか線の愛称で呼ばれており、 博多から篠栗線経由の列車が同区間を通り折尾、さらに先の小倉方面へ通じており、電化区間となっている。 朝夕のラッシュ時間帯は確実に混む区間であり、日中でもそこそこ乗っている。 列車本数も鹿児島本線ほどではないにしろ、結構走っている。
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○若松線区間 (2007/1/20 撮影) | ||
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折尾駅筑豊本線ホーム。 手前1番線側が非電化の若松線用。 奥の2番線側が電化の福北ゆたか線折り返し用となっている。 |
折尾駅1番線ホームと直結して設置 されている、JR職員折尾駅構内 福祉理髪所の建家。民間人にとっては普段見かけない珍しい施設。 |
若松駅改札。自動改札機が3台並ぶ。 頭端式ホームとなっており、ホーム幅も 広い。かつての繁栄振りを伺わせる。 |
○福北ゆたか線区間 (2007/5/27 撮影) | ||
折尾駅のりば案内 歴史経緯から、駅ホーム位置が複雑な構成になっている。 |
筑前垣生駅。 駅舎出入口に掲げられてた縦書きの 駅名に味がある。 |
新飯塚駅。 飯塚市の中心駅だけあって、モダンな近代的駅舎となっていた。 |