平成２４年
大山山頂
曇りと霧で視界は無しで残念な感じ
今回で４回目となる大山山頂でのご来光拝み登山。
天気予報では曇りと言うことで、あいにくの雰囲気であったが、
恒例になっていたので、行くだけ行ってみた。
大山ケーブルを利用して下社に５時２０分頃到着。
下社から上社への表参道登山ルートを約１時間半かけて登る。
今年も、多くの人が登っていた。
今年は、例年以上にゆっくりと登ったので、
山頂到着は、日の出時刻を過ぎた７時頃になってしまった。
が、山頂は雲に包まれており、日の出時刻に到着していても、
残念ながら見られなかった様だ。
山頂は、強風が吹いており、例年よりも寒く感じた。
朝日も差し込まないので暖まらない。
と言うことで、お参りをして早々の下山となった。
下山中、時々富士山も拝める
今年も昨年と同様ルートを辿って高取山へ。
日も昇り始めると雲間も晴れて、要所要所で富士山を拝めた。
高取山山頂には、10:35頃に到着。
今回は、高取山を下った少し先の分岐から聖峰を経由して
下山するコースを行ってみることにした。
高取山で休憩の後、下ること約５分程度で
弘法山方面と聖峰への分岐点に到着する。
聖峰方面は、往来が少ないと見えて、
路上に落ち葉が多く積もっていた。
弘法山方面、聖峰分岐点の道標
弘法山、聖峰分岐点には、道標も立っているので、
迷う心配はない。
道標によると、聖峰までは約２５分となっている。
ということで、さっそく下山開始。
分岐からは、階段状の下りが結構な勢いで続いている。
所々で階段が崩壊している部分もあったが、
通行には支障がない程度となっていた。
尾根を一気に下っている雰囲気で、視界は良い。
ただ、冬場は落ち葉の積りが多いので、足すべりには
注意したい箇所だ。
滑ったら左右どちらもダダ滑りになってしまう。
聖峰山頂
道中、多少のアップダウンはあるものの、
下り階段優勢な感じで進む。
分岐から下ること約４０分。
途中、休憩やらした関係で道標の目安時刻よりも
遅くなったが、聖峰山頂に到着。
山頂は、東側が開けており、伊勢原市内はもちろん、
横浜方面から江ノ島など見渡せる。
天気も良くなり、とても気持ちがよい。
山頂には、聖峰不動尊と言うお不動様がいらっしゃる。
長寿、安産、足腰の守護仏と言うことでお参りさせて頂いた。
九十九曲経由の下山口
天気も良く日の当たる場所は暖かいので、
頂上にて昼食休憩。
椅子やテーブルもあるのでちょうど良い。
しばらく休憩した後、鶴巻温泉へ向けて下山を開始。
頂上からは、九十九曲ルートと女坂ルートに分岐している。
どちらも途中で合流するので同じなのだが、
今回は初めて訪れたので、九十九曲に挑戦した。
九十九曲ルートは、山肌を本当に九十九回曲がるのか
と言った感じで、下って行く。
下ること約１５分で九十九曲を下りきり、女坂ルートと合流。
後は道なりに進むみ、鳥獣フェンスを通過すると
舗装された道となり登山口へと到達した。
登山口から最寄のバス停となる保國寺までは、
約１５分程度。
今回は、バスを使わずに徒歩にて鶴巻温泉を目指したので、
恵泉女学園前を通過し、初詣客で混雑する三ノ宮比々多神社
の脇を通り、東名高速の下道を歩いて鶴巻方面へ。
保國寺付近からは約１時間程度で鶴巻温泉に到着。
今年も弘法の里湯に浸かって汗を流した。