多摩川通過中の多摩都市モノレール
大型川企画、今回は「多摩川」の中流編。
前回は、青梅から日野橋までを走破。
今回は、中流編と言うことで、前回終了した日野橋より少し
上流へ戻った多摩大橋とJR中央本線多摩川橋梁の中間辺り
から企画を再開。
今回の企画も、実際にスタートした地点は、都区内北部、
途中に各所へ寄り道したために、多摩川の土手へ到着した
のは、12:50分頃になっております。
寄り道企画の方もあちこち回ったので、多摩川到着時点で
結構へばってました…
立川公園内にかかる橋
多摩川の土手を下流へ。
出現ポイントの関係で、最初に通過したのはJR中央本線の
多摩川橋梁。続いて左上写真にある多摩都市モノレールも
通っている立日橋へ。 立日橋を通り約５分で前回終了地点の
日野橋へ到着。時刻は、13:15分頃。
日野橋到着後、休憩する事もなく再スタート。
まずは、日野橋を通っている東京都道256号八王子国立線、
(甲州街道)を信号待ちの後に横断。通りを渡ると立川公園へ。
立川公園内は、緑も多く結構遊べそうだが、先を急ぐので、
公園に内かかる橋にて自転車の記念撮影のみをする。
立川公園内の緑道を抜けて多摩川河川敷へ戻る。
約５分程度走ると中央自動車道多摩川橋をくぐる。
さらに５分程度で石田大橋に到着。
府中四谷橋
石田大橋通過後、次に現れるのが府中四谷橋。
比較的新しめの橋なのだろうか。昨今東京湾岸地域にできる
橋と同様の支柱から張ったワイヤーで橋桁を吊る「斜張型」と
なっている。結構見栄えがする。
府中四谷橋を過ぎて、また５分程度走ると京王線の
多摩川橋梁。京王線が通過するのを暫く待つと共に小休止。
橋を通過する京王線を眺めてから再出発。
次にくぐるのは新関戸橋と関戸橋。２本平行してかかっている。
関戸橋くぐり約１０分河川敷を走ると、進行方向左手に
郷土の森と言う施設が現れる。
しかし、今回は郷土の森の横にある府中市立交通遊園へ。
別企画でおこなっている日本全国の保存車両探訪の一環で
交通遊園に立ち寄り。休日と言うこともあり親子連れで
賑わっている園内を男一人カメラを持って歩くのは、
この御時世少々勇気が必要。
武蔵野線・南武線多摩川橋
交通遊園での保存車対面を無事に達成の後、
多摩川下り企画へ戻り、土手道をさらに下る。
交通遊園を出発すると、次にくぐるのが武蔵野貨物線
多摩川橋と南武線多摩川橋。こちらも平行している橋。
季節柄、橋付近の河川敷にあったすすきが風に揺れて
綺麗な光景だった。
いつもお世話になっている南武線の多摩川橋をくぐり先に
進むと、次に現れるのが是政橋。この橋も斜張型の橋で
スマートな感じがする。近くには、是政渡しに関する碑も
あった。
是政橋を過ぎると次に稲城大橋、横に立派な配管橋と共に
平行する多摩川原橋、京王相模原線鉄道橋をくぐり抜けて、
二ヶ領上河原堰堤にさしかかる。
二ヶ領上河原堰堤
二ヶ領上河原堰堤など多摩川には色々な施設があるんだな
と改めて関心すると共に、夕暮れが近づいているので足を
早める。
続いて登場するのが多摩水道橋。
こちらの橋、横には小田急線多摩川橋梁が架かっており、
川崎の僻地、陸の孤島とも言うべき勤め先へ向かう際には
毎回眺めており、ある意味馴染み深い。
また、大学時代も同じ路線だったため、かれこれ10年近く
眺めている光景。大学時代は１本だった橋が、
今ではもう１本新しい橋が架かって、上下線で違う橋になった
と言う、ちょっとした贅沢兼重要っぽい橋になっております。
多摩水道橋で川を渡り、今までは対岸にあたる川崎市側へ。
ここから先は見慣れた景色。宿河原堰堤を横目に見ながら
ひたすら進み、東名高速道路多摩川橋、新二子橋、二子橋、
田園都市線多摩川鉄橋を通過。
この付近にて、再び保存車両探訪の関係で川から外れる。
そして以外と保存車両探訪の捜索に時間がかかり、
多摩川に戻った時点で16時過ぎ。捜索に予想外の体力を
消耗した分もあり疲れ気味。
この先、とりあえず切りの良いところまでと考え、
第三京浜の通る新多摩川大橋、東急東横線多摩川鉄橋、
そして丸子橋にて終了。