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なかなか的温泉めぐり・東京都 編

 

 

【奥多摩地域】 つるつる温泉  もえぎの湯     
         
         
         

掲載情報は、訪問歴に記載した日付のものです。

 

 

奥多摩地域

     

旅館

温泉名

 

 生涯青春の湯  ひので三ッ沢つるつる温泉

 (日の出町の公営施設)

 

正面玄関

場所  東京都西多摩郡日の出町大字大久野4718番地
アクセス

  

 JR五日市線終点の武蔵五日市より西東京バス

 終点のつるつる温泉下車。乗車約20分。\390

 路線バスながら、青色の機関車バスで運行している。

 

状況

 内湯 x 2、露天風呂 x 2、サウナ、男女別

 男女別のため、偶数・奇数日で洋風と和風風呂の

 入替が行われている。

当日

周辺詳細

 

日の出山登山の帰りにお楽しみとして立ち寄った温泉。

日の出山下山後の舗装された下り道が少々長かったのが印象に残っている。

道を下り続けると、突然山奥にしては広めの道と合流。

案内標識に従って、広めの道を今までは逆に登ると、

突然山の中に大きな近代的施設が現れる。

周りに他には建物もないし、ひっきりなしに乗用車が

出入りするので、直ぐに温泉施設なんだなと分かる。

 

訪問詳細

  

古里駅から大塚山、武蔵御嶽神社を通り日の出山から下山して来た最後、

一日の汗を流して帰ろうと思い立ち寄った温泉。

下山ルート上にある上、温泉から最寄りの武蔵五日市駅までバスが出ているので丁度良かった。

 

建物は近代的。正直山奥の鄙びた温泉を想像していたのが、あっさりと裏切られる。

予想以上の大規模温泉施設だったこと、どこから人が現れるのか、わんさか溢れるお客を前にして、

今まで山の中に1人でいたこともあってか、あっけに取られて暫く身動きできなくなってしまった。

 

受付を済ませると、脱衣所は2階との事で移動。

温泉には、洋風と和風風呂の2種類がある様だが、奇数偶数日で男女入替が行われており、

伺った日は男性が和風風呂だった。

 

脱衣所は広い。ロッカーもハイカーの事を思ってか、大きいリュックが収納できるタイプが少しだけ用意

されている。ちなみにロッカーの場所は、受付でもらうガキによって決まってしまう。今回は、荷物を見て

きっと受付の方が判断してくれたのだろう、大きなロッカーを用意してくれた。

それにしても、脱衣所も広いが、人も結構いるのでプラスマイナス0の感じだ。

 

さっそくお風呂場へ。

内風呂、洗い場共に人だらけ。洗い場も順番待ちの状態が続く。

洗い場が空いて、忙しなく体を流して内風呂へ。

 

お湯は、アルカリ性単純泉との事。

つるつる温泉と銘打ってあるだけあり、すぐに体がつるつるしてくる。

露天風呂が少々空いたので移動。

露天風呂(和風)の方は、周りを竹塀で囲われているので眺望はない。

お風呂の他に、サウナもあった。

 

今回訪れたのが休日とあって、家族連れなどでとんでもなく混んでいた。

くつろぐ事はまったく出来ない。本当に汗を流すだけとなってしまった。

施設自体は広くてゆったりしており、温泉に入るとツルツルになるので良かっただけあり、

人混みだけが残念な点だ。

 

駅へ戻るバスも、夕方時間帯は混むらしく、機関車バスだけでは乗り切れないので、

通常の路線バス車両も用意されて、2台で運行するのが通例になっている様だ。

 

入湯料  \800  訪問歴  2008年6月15日
泉質  アルカリ性単純温泉
備考  営業時間:10:00 - 20:00、受付は19:00まで、毎週火曜日休館

  

  

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旅館

温泉名

 

 奥多摩温泉 もえぎの湯

 

正面玄関

場所  東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
アクセス

  

 JR青梅線終点の奥多摩駅より徒歩15分程度

 

状況

 内湯 x 2、露天風呂 x 2、男女別

 男女別のため、月により上流風呂と下流風呂の

 入替が行われている。他に足湯施設あり。

当日

周辺詳細

 

奥多摩の山企画、当日は大岳山・鋸山登山。

登山終了後のお楽しみとして、下山ポイントからも

近かったので立ち寄ってみることにした。

多摩川沿いにあるこの施設、やはり車客が多く、

歩いてる横をどんどん追い越されれる。

平日にもかかわらず、駐車場も満車に近いようだ。

容易に混んでいることが想像できた。

 

訪問詳細

  

武蔵御嶽神社から奥の院を通り大岳山へ。さらに進んで鋸山。

鋸山からは、鋸尾根を下って奥多摩駅へ向かうルートの最後、

山での汗を洗い流すべく立ち寄ったのがこのもえぎの湯。

 

下山した場所は、温泉とは多摩川を挟んで対岸にあたる箇所となり、

温泉へ向かうには近くのもえぎ橋を渡る。もえぎ橋は吊り橋となっており、川からの高さも結構ある。

橋の上で立ち止まると、橋が揺れているのが体に伝わってきて、なかなかにスリルを味わえる。

 

橋を渡りきれば、温泉までは徒歩5分程度。道を歩いていると、突然両脇に駐車する車が見えてくる。

どうやら、道の両脇自体に白線で枠が引かれているので、ココ自体が温泉の駐車場となっている様だ。

平日にもかかわらず、結構な車が止まっている。

駐車場のすみには、足湯施設がある。\100支払えば、屋根付きなので雨でも入れる。

 

足湯の斜め向かいに温泉の正面玄関がある。和テイストで立派な建物だ。

受付を済ませて脱衣所へ。全体的にこぢんまりしており、思った以上に広くはない。

お風呂上がりの人とこれから入る人とで、脱衣所は混雑。

男女は、月により上流と下流風呂入替になるらしく、訪問した7月は男性が上流風呂だった。

 

さっそく洗い場へ。と、予想通りの混雑ぶり。

さっさと洗い流して、次の人に場所を譲る。

 

内風呂は、洗い場の数に比べれば比較的広めに作られていると感じる。

お湯は、至って普通な感じ。しばらくすると、ツルツル感が出てる。

露天風呂は、下階になっているので、内風呂から階段を下りて向かう。

体にツルツル感が出ているので、階段では滑りやすいので注意が必要。

ちなみに、下山後とあって足も限界に達していたのか、ツルツルと相まって滑った…

 

露天風呂もやはり満員状態だったので、しばらく脇にあるベンチで待機。

空いてからそそくさと入る。

月代わりでお楽しみ露天風呂という企画になっているらしく、7月は「はっか」であった。

出湯の近くにはっかの葉を詰めた大きな袋が浮かんでいる。

近寄って匂いを嗅いでみると、ほのかにはっか系の匂いが漂う。

 

それにしても、人の区切りがない感じで、次から次ぎへとお客さんが来る。

落ち着いて入ってはいられない。

 

入湯料  \750、足湯は\100(但し本館利用の場合は無料)  訪問歴  2008年7月30日
泉質  フッ素泉
備考

 営業時間:4〜11月 9:30〜20:00、12〜3月 9:30〜19:00 (受付は、終了1時間前まで)

 詳しくは、公式ページで確認のこと。

  

  

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